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各層データ(採水器、STD、CTD、BT)

標準フォーマット

各層観測のデータに使用されているフォーマットは以下の通りです。従来はFetiフォーマットと呼称していましたが、フォーマットの一部改修にあたりJODC標準フォーマットとしました。
フォーマットの詳細は下記のPDFファイルに記載されているのでダウンロードしてご利用してください。

レコード種類 細分類 日本語 英語 備考
ヘッダレコード   データタイプによりフォーマットは変わらない
データレコード 標準タイプ
(スカラ型)
データタイプにより各項目毎のカラム長等は異なる
データレコード 海流タイプ
(ベクトル型)
データタイプにより各項目毎のカラム長等は異なる
コメントレコード コメント
(各層観測、
海流観測共通)
 
データファイルの構造
1測点分のデータの集まりが測点数だけ続いたもの。
1測点分のデータの構造
ヘッダレコード × 1
最初に1レコードだけ存在する。
コメントレコード (必要であれば)
データレコード × (レコード数)
ヘッダレコードの後に必要なだけ存在する。
レコード数は、データタイプ数 × (1測点あたりの観測数/6)(端数切り上げ)
このデータに該当する既存データ
  • 各層データ : 各層、STD、CTD
  • BTデータ : MBT、DBT、XBT、AXBT
  • 連続CTDデータ
  • BATHY/TESACデータ
  • 船舶目視波浪データ
  • MARPOLMONデータ(Oil Slicks、Tar Ball、Hydrocarbons)
  • NEAR-GOOSデータのうち、GTS経由で収集されているデータ
    (BATHY報、BUOY報、SHIP報、TESAC報、TRACKOB報)

各層観測フォーマット(PDFファイル:キロバイト)