WESTPACは、西太平洋海域の海洋物理学、生物学、地質/地球物理学および汚染の分野における調査研究を目的とした半永久的な総合的海洋調査事業として、日本をはじめとする19カ国が参加して1979年に開始されました。
JODCは、当該海域におけるデータ管理に責任をもつ、WESTPACのための責任国立海洋データセンター(RNODC)として、西太平洋海域共同調査から得られるデータの一元的管理を行っています。また、データ管理ガイドの発行、さらに、同海域内の開発途上国の海洋データセンター職員に対してデータ管理研修を実施するなど、本プロジェクトに貢献しています。 |
WESTPAC 地域でのデータ管理に関するディスカッション(英語)