III. 研究実施体制

I. 大気・海洋・陸域間相互作用の諸過程に関する観測・解析研究

1. 大気における諸過程に関する観測・解析研究

(1) 大規模積雲対流活動と降水系に関する解析研究

担当機関 : 気象庁 気象研究所

(2) 大規模雲域内における対流雲構造に関する研究

担当機関 : 気象庁 気象研究所

(3) モンスーン域対流雲の維持過程と水収支に関する研究

担当機関 : 科学技術庁 防災科学技術研究所

2. 海洋における諸過程に関する観測・解析研究

(1) 表層水温に関する観測研究

担当機関 : 水産庁 遠洋水産研究所、気象庁 気候・海洋気象部

(2) 海流循環に関する観測研究

担当機関 : 海上保安庁 水路部

(3) 海洋データの標準化及び海洋データ交換の推進

担当機関 : 海上保安庁 水路部

3. 陸域における諸過程に関する観測・解析研究

(1) チベット・ヒマラヤにおける水文変動に関する観測研究

担当機関 : 科学技術庁 防災科学技術研究所

(2) 地表面熱収支に関する観測研究

担当機関 : 気象庁 気象研究所、郵政省 通信総合研究所

(3) モンスーン循環広域条件及び雪氷変動状況に関する解析研究

担当機関 : 科学技術庁 防災科学技術研究所

(4) 地域水収支に関する解析研究

担当機関 : 科学技術庁 防災科学技術研究所

II. 数値モデルによる大気・海洋・陸域間相互作用の実験研究

1. 数値モデルによる4次元資料同化システムの開発に関する研究

担当機関 : 気象庁 予報部

2. 広域水収支モデルの開発に関する研究

担当機関 : 科学技術庁 防災科学技術研究所

III. 大気・海洋・陸面間の相互作用に関する総合研究

1. 大規模モデルによる大気・海洋・陸面間の相互作用に関する実験研究

担当機関 : 気象庁 気象研究所

2. モンスーンのエネルギー収支に関する解析研究

担当機関 : 気象庁 気象研究所

3. モンスーン循環系の総合解析

担当機関 : 気象庁 予報部

IV. 検討委員会の開催等

担当機関 : 気象庁 気象研究所、科学技術庁 研究開発局